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親や義実家、仲人に贈る?結婚前、結婚後のお中元・お歳暮のマナー

お中元、お歳暮はその年にお世話になった人に感謝の気持ちを示す為に贈る品物です。

デパートのギフトコーナーやネットショップの通販を見ていると「両親・家庭向けギフト」として商品が売られているのを目にすることもありますが、結婚前や結婚後には実家や義実家に贈るべきなのでしょうか。

また結婚時に儀礼としてお世話になった仲人さんへ贈る人も多いですが、いつまで贈るのが良いのでしょうか?結婚に関係するお中元・お歳暮のマナーをまとめました。

結婚前、結婚後のお中元・お歳暮のマナー

  • 結婚前
  • 結婚後は実家・義実家に贈るべき?
  • 仲人さんへいつまで贈る?
  • 値段相場

結婚前

婚約中や来年に結婚を控えている場合「相手の親御さんに贈るべきか?」と悩む人は少なくありません。

結論から言えば結婚してから贈るか考えるのが無難です。
「結婚前はお中元やお歳暮ではなく、手土産を欠かさなかった」という意見もあったので、お中元やお歳暮の形では無い方が、相手先にとっても負担に感じにくいと思います。

実家へ贈る際は「結婚して実家から離れて暮らしていること」が前提、という考え方が強いので、結婚前は特に何もしなくて良いです。

結婚後は実家・義実家に贈るべき?

結婚している人のお中元・お歳暮事情を見ていると、贈る贈らないパターンは4つありました。

  • 一切贈っていない
  • 義実家(夫)だけ贈っている
  • 実家、義実家の両方に贈っている
  • 実家(妻)に贈っている

最も多いのは「一切贈っていない」で「母の日や父の日、敬老の日などにプレゼントを贈る」「お盆や正月に会う時に手土産を渡す」という意見が大半でした。

また実家や義実家と「別居している場合」は贈るのが一般的です。
片方の親と同居している場合は、別居している家だけに贈ります。

結婚当初、贈るかどうか迷った時は、3つの方法で伺いを立ててみるのが良いと思います。

【直接「贈った方が良いか」尋ねてみる】
一番分かりやすくて、手っ取り早いです。
自分の親だけでなく、相手にも親がどう思っているのか聞いてもらうと、両者のすり合わせがしやすいです。

「元々、親に贈る風習がないから要らない」「親と別居するなら贈るべき」と、家庭や土地柄によって考え方は異なるので、言い分に従っておくのが良いと思います。

また自分と相手の親同士が贈り合うパターンもあるので、自分達が贈れば良いのか、親に任せた方が良いのかを明確にしておくと楽です。

【先に結婚している兄弟に質問する】
「別にどちらでも良い」と言う、曖昧な返事をされた場合は、先に結婚している兄弟がいれば、お中元やお歳暮をどうしているか訊いてみましょう。

また「義兄弟の家にも贈る」という家庭もあるので必要かどうか尋ねておくと、後々面倒なことにならずに済みます。

【最初の1年は渡してみる】
結婚して最初の1年は贈ってみるのも一つの方法です。

相手の両親から「お歳暮も贈らず、礼儀知らずで、気の利かない人」と思われるよりも「今回は頂きますが、お心遣いだけで結構です」と断られた方が、円滑な関係が築きやすいと思います。

「最初の頃は贈っていたけど、今は贈っていない」「新婚当初は贈っていたが『母が気を遣うから止めてくれ!』と夫に言われたので、贈らなくなった」という家庭も多いようです。

仲人さんへいつまで贈る?

「仲人さんへは3年間」と言われる場合もありますが、必ず3年と決まっている訳ではありません。

今後もお付き合いを続けたい人であれば、贈り続けても何も問題ありません。「年2回の贈り物は負担」と思うのであれば、1年分の感謝の気持ちを表すお歳暮だけを贈るのも方法です。

ただし、お中元やお歳暮は「今年お世話になったことを感謝する」為に贈るものなので、何もしていないのに毎年もらうことに負担を感じる人もいます。

特に当日の結納や結婚式の媒酌をお願いした、いわゆる「頼まれ仲人」「名誉媒酌人」「表仲人」の人へ、長年贈り続けるのは考えた方が良いでしょう。

3年または5年、10年の節目の時期に、相手先からお礼状で「今後はお気遣いなく」と、やんわりと断られることも多いです。

自分から止める際は、特に改まって申し出る必要はありませんが、年賀状や暑中見舞いで近況を伝えたり、会う機会に恵まれた時に手土産を渡したりするなどの心遣いは必要です。

値段相場

相手との関係やお世話になっている程度によって変わりますが、両親や仲人さんへの値段相場は5,000円前後と言われます。

贈る側の夫婦が20~30代ならば3,000円~4,000円、40代以上だと5,000円程と、年齡に合わせて歳相応の贈り物をするのが良いです。

お歳暮はお中元と同価格か2~3割程度高めにすることが多いです。

「年2回は経済的に負担」と感じるならば、1年分の感謝の気持ちを表すお歳暮を贈りましょう。

まとめ

  • 結婚前はお中元やお歳暮を贈らないのが一般的。
  • 実家や義実家に贈るかどうかは、家によって異なる。
  • 父の日、母の日のプレゼントだけで済ませる人も多い。
  • 仲人さんへは3年が目安だが、長年贈り続ける人もいる。
  • 値段の相場は約3,000~5,000円。

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